奄美の祝宴には、奄美地方だけに製造が認められている黒糖焼酎と、祝宴の終わりを飾る行事として三味線(さんしん)や太鼓(ちぢん)に合わせて六調を踊るという文化があります。
「あまみ六調」は、奄美の文化が後世に伝わることに願いを込めた名称です。
かめ仕込み・常圧蒸留という伝統的な造りにこだわった黒糖焼酎「あまみ六調」は、自然豊かな奄美大島の風味と永く積み上げてきた歴史への想いをお届けします。
かめ仕込み・常圧蒸留という伝統的なつくりにこだわりながら、その伝統を継承した若い蔵人のエネルギーと感性が注入された新たな香味も実現させ、温故知新の想いを込めた長期熟成酒の黒糖焼酎。
ラベルには、鶴や亀など「めでたい」事柄をピクト化し、奄美の祭りやお祝事では、欠かせない焼酎を目指しております。
原料である米を丁寧に洗米し
浸漬・水切り・蒸しを行います
蒸した米に麹菌を振掛け米麹を作ります
甕(かめ)に米麹と水を入れ5日~7日発酵させ酒母が完成
甕仕込みは空気と混ざりまろやかさが増すと言われております
ステンレスタンクにて酒母・黒糖・水を入れ12日~14日間もろみ発酵させます
二次仕込みでできたものを加熱し常圧蒸留します
蒸留でできた原酒を3年以上貯蔵熟成させます
手作業で丁寧に瓶詰めをし
出荷します
お湯割り:甘くふくよかな香りを引き立たせるまろやかな味わい
オンザロック:深みのある味わいから柔らかくキレのある味わいまで楽しめます
オンザロックまたは水割り:黒糖の香りとやさしい味わいがベストバランスで、次の杯が進む新ジャンルの黒糖酒