奄美大島開運酒造の想い
南米で育まれた大志と奄美大島開運酒造の夢が「れんと」を生んだ。
「本当に美味しい黒糖焼酎を造りたい」
伝統を大切にしながら新しいことへ挑戦したい。
今までとは違う酒づくり、故郷づくり、人づくりを目指して
私達の挑む心には、大きなエネルギーを掛け合わせたかった。
そこで出逢ったのが南米ボリビアに渡り、農業をしていた人たち。
想いが重なり大きく動き出した。
その日から今日まで休むことなく精進してきた。
伝統を守り、新しい工夫を重ね、やっと今の「れんと」の世界ができた。
何万kmも離れた土地で丁寧に作られた黒糖を丁寧に仕上げていく。
そして今「れんと」は世界の国々で飲まれている。
ボリビアで熱い想いで黒糖づくりをしてくれている仲間達に感謝。

ISHIMAの想い
「れんと」 の原料に使われている黒糖は、南米ボリビアの地で30年以上も黒糖を作り続けている日系企業のISHIMA(伊島)社にて生産されています。同社は、黒糖を故郷に里帰りさせたいという想いを込めて、社是を「日本人が作りました/Made by Japanese」とし、日本人と同じ想いで生産した同社の黒糖は今、故郷の日本だけではなく、世界各国へ輸出されています。
海外の同胞が、日本人と同じ想いを込めた黒糖です。

ボリビア黒糖工場について
300万人余という海外最大の日系人社会が存在する南米。その南米で、ボリビアには約1万3千人の日系人同胞が暮らしています。日本人の多くが移住したボリビアのサンタクルス県は日本と同じ面積を有し、広大な農牧地がブラジルまで広がっています。
奄美大島開運酒造の焼酎には、ボリビアのISHIMA社で厳選された良質なサトウキビを使用して生産された黒糖が使われています。
ISHIMA社は伝統的な製法を守りながらも、厳格な衛生管理基準のもとで丁寧な黒糖づくりを行っています。 伝統的なこだわりと最先端の品櫃管理の黒糖が、奄美大島開運酒造の焼酎づくりを支え「れんと」という新たな美味しさを実現しました。
こだわりの黒糖が生み出す、 極上の一杯をぜひご堪能ください。


ボリビアについて
ボリビア多民族国 (通称ボリビア) は、 南アメリカ大陸の中心に位置する内陸国で、西は神秘なウユニ塩湖やチチカカ湖、そしてプレ・インカの遺跡が点在するアンデス山脈が連なる広大なアルティプラーノと呼ばれる高山地帯です。東はアマゾンの熱帯雨林と、広大な農牧地帯が遥かブラジル国境まで広がっています。
ボリビアは、世界的に評価の高い黒糖(パネラ)の生産地です。 温暖な亜熱帯で刈り取られたサトウキビは伝統的な製法で加工され、良質なミネラル分が豊富な黒糖になります。
ボリビアの東の地帯、サンタクルスには、戦後多くの日本人同胞が移住し、大豆、サトウキビなどを生産し、ボリビアの農業に貢献しています。


